光回線を申し込んだ際は、業者の方がインターネットを開通するための工事をしにきてくれますよね?
今回は、光融着工事には資格が必要かについてご説明します。
▼光融着工事とは
光融着工事は、電柱間で光回線を繋いだり、電柱から建物へ引き込んだりする工事のことです。
■光融着工事には国家資格が必要
光ファイバー(光回線)の工事には、電気通信主任技術者という、総務省が認める国家資格が必要です。
電気通信主任技術者とは、電気通信事業法に定められたという通信に関するルールのことです。
電気通信主任技術者には、線路と伝送交換の2種類あり、光融着工事に必要なのは線路です。
■電気通信主任技術者は現場監督が持っていれば良い
光融着工事には資格が必要と説明しましたが、電気通信主任技術者は工事をする資格ではありません。
工事現場を監督するための資格です。
■光融着工事は未経験でも大丈夫
電気通信主任技術者の資格は、入社してからでも取得することができます。
会社によっては、資格取得の費用を負担してくれるところもあります。
▼まとめ
光融着工事を行う際は、現場監督のみ、電気通信主任技術者という国家資格が必要です。
弊社では、
電気工事を担当するスタッフを募集しております。
資格支援制度があるので、資格がない方でも、働きながら技術や知識を身に着けることができます。
興味がある方は、ぜひご相談ください。